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2024/01/31

令和5年の「外国人雇用状況」が公表されました。(厚生労働省)

令和5年の「外国人雇用状況」が、1月26日に厚生労働省から公表されました。
以下、概要をご紹介します。

〇令和5年10月末現在の外国人労働者数は、過去最高
令和5年10月末現在における外国人労働者数は2,048,675人で、前年比 225,950人増加し、過去最高を更新し、対前年増加率12.4%と、前年の5.5%から6.9ポイント上昇しています。

〇国籍別(多い順)①ベトナム 518,364人(全体の25.3%)
②中国  397,918人(同19,4%)
③フィリピン 226,846人(同11.1%)
対前年増加率が大きい国は、①インドネシア(+56.0%) ②ミャンマー(+49.9%)
③ネパール(+23.2%)

〇在留資格別(多い順)①身分に基づく在留資格 615,934人(全体の30.1%)
②専門的・技術的分野 595,904人(同29.1%)
③技能実習 412,501人(同20.1%)
対前年増加率が大きい在留資格は、①専門的・技術的分野(+24.2%) ②技能実習(+20.2%)
③資格外活動(+6.5%)。 専門的・技術的分野資格の増加数の半分は「特定技能」資格。

〇産業別(多い順) ①製造業552,399人(全体の27.0%)
②サービス業(他に分類されないもの)320,755人(同15.7%)
③卸売業、小売業263,555人(同12.9%)
対前年増加率が大きい産業は、①建設業(+24.1%) ②医療・福祉(+22.2%)
③製造業(+13.9%)

詳細は、次のURLをクリックしてください。

「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)