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2025/12/26

【厚労省】職業紹介事業における職種別手数料、離職状況が公表されました!

 12月25日(木)、厚生労働省から「職業紹介事業者における職種別手数料、離職状況について」が公表されました。
 これは、本年度から「人材サービス総合サイト」で閲覧・検索が可能となったデータを基にしたものです。事業所ごとの常用就職件数(令和4年度実績・無期雇用のみ)とそれに係る離職者数(就職後6か月以内の離職)により算出したものです。

手数料率実績では、10%ごとに区分した上で構成比を主な職種別にあらわしたものです。
 医師、看護、保育、介護、一般事務・秘書・受付の職業は20.1%~30,0%レンジの割合が高く、法人・団体管理職員、情報処理・通信技術者、経営・金融・保険の専門的職業、営業の職業は30,1%~40.0%レンジの割合が高くなっています。

離職率では、10%ごとに区分した上で構成比を主な職種別にあらわしています。
 看護、保育、介護は0.0%のレンジに次いで10.1%~20.0%レンジの割合が高く、医師、一般事務・秘書・受付の職業、法人・団体管理職員、情報処理・通信技術者、経営・金融・保険の専門的職業、営業の職業は0.0%のレンジに次いで0.1%~10.0%レンジの割合が高くなっています。

 詳しくは、下の参照資料をクリックしてご確認ください。

参照資料
厚生労働省「職業紹介事業における職種別手数料、離職状況について」